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第5話  ハイムテキスタイル-ホール編  ヨーロッパ日記2011
22013.1.16
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これをUPしているのは、こちらの時間の1月15日の夜8時前。
昨日immケルン国際家具展の取材も終わり、ドイツでの任務も終了。パリのメゾン・エ・オブジェまで3日間のお休みがあるので、その休みをフィンランドのヘルシンキで過ごすことになりました。

先ほどヘルシンキに着いて、これをアパートメントの部屋からUPしています。今回はハイムテキスタイルの各企業ブースより、気になった所をピックアップしていきます。

例年に比べて、ハッキリしたトレンドがつかみにくい今年のハイム、次のトレンドへの過渡期にあるのでしょう。例えば昨年だったら、エスニック全盛だったし、水彩画風のプリント、具象柄、色で言えば青系、などなど各社こぞって似たような物を出していたのでトレンドが明確だったんだけど、大体そういう年の翌年はこうなっちゃうんですよね〜。

そんな中でも面白い物もたくさんあったし、今年なりのトレンド性も探っていきます。
麻や麻っぽい生地のレースににぼかしを利かせたラインのストライプ。

昨年フランスのエリティスが出したこのデザイン、今年あちこちで見られました。この手のデザインを見るたびに、エリティスの先進性、先見性に感心します。

写真は日本でもお馴染み、ベルギーのWIND。
アミアミレースも多く見られました。今年のトレンド展示から考えても、これからも増殖していくんでしょう。

大きなアミアミは縫製が大変だし、遮蔽性は全く無くなっちゃうけど、写真のはオーガンジーに刺繍が施されているようなデザインで、どちらかと言うと格子模様の織り柄。
フラワープリントの進化系。このレースいーですよね〜。

花柄の入る位置、分量、いろいろな意味で丁度良い、使いやすいでサイン。

花柄の傾向は、比較的ゴチャっと柄を詰め込んだ“密集系”が増えていて、更に少しサイケな雰囲気がある物も増えてます。
色で言えばこの色、少し赤みを帯びたこのブルーが良く目に付きました。
そのブルーを使っている上に、トレンドの「ジオロジスト」系の柄。今っぽい!
昨年に引き続き、具象柄もたくさん。

ブックシェルフのモチーフもちょくちょく見られ、写真の物ではないけど、1つボクも仕入れてきました。

壁紙では昔からあるけど、カーテンでもいけますね〜。
サイケで超ビックパターンの壁紙がひと際目立っていた、オランダのアイフィンガー。

今年はかなりパンチがきいたものばかりで面白かった〜。
そのアイフィンガーの中でも、品良くおとなしいのに人目を引いた、凹凸幾何学・イスラムパターンの壁紙。

ほしい!って思うけど、不燃認定の関係で、きっと日本では貼れないんだろうな〜。
ピカイチにかっこ良かったレース。

幾何学の大きさ、イカットの具合、色、全てにおいてグッドバランスなフィレンツェのメーカー。

ほしかったけど、メーカーなのでロットが大きすぎて、うちではとてもとても・・・。
毎年、ドイツの「デコチーム」という、国内各社から集まったデコレーターたちによるデザイン展示がされています。

言ってみれば、ドイツ版「スタイリングプロ」みたいなものですが、デコレーションのレベルは日本のスタイリングプロの方がはるかに上。

トレンド性に関しては、デコチームの圧勝ですが・・・。
取材の合間合間に、真剣にサンプル選び。

オーブの提案に使うサンプルに加わえて、常に最先端を行けるように、超真剣です。
今年のハイムで、一番カッコよかったのは皆さんご存知、スペインの「アルハンブラ」。

今年はカラフル・エスニックが多く、それも程よく洗練されているので使いやすそうです。
例えば、トレンドのジオロジスト系のパターンでも、他とはちょっと違うビックパターンで、モダンをミックス。
それ程主張しすぎないコントラストで、エレガンスとエスニックをグッド・バランスで。

色も絶妙で良い色が多く、数色仕入れました。
ベルギーのタッセルメーカー。

毎年ピカイチで素敵な物が並んでいて、日本のメーカーに卸したりもしています。

基本はバイ・オーダーのハンドメイドなので、材質や色なども組み合わせ自由。しかも意外と安いんです。
縫製資材の展示も多くあって、そのバリエーションの多さが楽しいんです。

これはハトメ用芯地のピッチキープ機能付。

なるほどね〜。
エージェントの中川さんと、フランスのメーカーでサンプル選びの途中。

どんどんシャンパンのお代わりを出してくれる、陽気パリジャンのお姉さんに乗せられて、ついついサンプル買いすぎちゃったり・・・(笑)

商売上手だね〜。

でも、面白いデザインもたくさんあって、意外に収穫が多かったから良かったな〜。
こちらはドイツのブランド「インデス」。

サイケで面白いデザインが多く、いくつかお買い上げ。このデザインも一目ぼれで入れました。
日本のテシードと西荻窪発のデザインプロジェクト「ライトキューブ」が手を組んで、オリジナル壁紙コレクションを同名で出店。

日本をほんのり感じるデザインを多数並べ、一番にぎわう3号館にブースを構えて注目を集めていました。

純国産なので、ヨーロッパでは価格が割高になっちゃう関係で、現在はインドや中国からの引き合いが多いようだけど、メイド・イン・ジャパンブランド、頑張ってほしいものです。

春頃から日本でも一部発売されるようなので、そちらにも注目です。

左からテシードの江面社長、ライトキューブの社長兼デザイナー、木村さん。
今年のハイムテキスタイルは、昨年のトレンドの成熟期、去年生まれた新しい流れが熟成されて、より市場に馴染みやすくブラッシュアップされているようでした。即戦力になりうる物が多くて喜ばしいい反面、目新しい物が少なかったのはちょっと残念。でも、こういうものなんですよね〜、毎年毎年、そう新しい物ばかり生まれてくるものではありません。そういう意味では、来年がすごーく楽しみ!

そんな中でも、例えばスペインのアルハンブラなど、トレンドを成熟させた素晴らしコレクションもあって、個人的には大満足なハイムでした。

ケルンの情報は後に回して、次回はここヘルシンキからお届けします。ヘルシンキと言えば、マリメッコやイッタラなどをはじめとするデザイン大国。また、今再び世界的にブームになっているムーミンの故郷でもあります。街ではどんな素敵なデザインが見られるのでしょうか?

お楽しみに!
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