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〜ヨーロッパの最新トレンドリポートと旅日記〜
ヨーロッパ日記2017
第7話 imm ケルン国際家具展 2月 4日 UP
先日も書いたけど、今年はなぜか行く先々でネット回線にめぐまれず、何故か送信できない、受信すらできない、時間によってできたりできなかったりとかで、なかなかこのページの更新ができませんでした。1月26日の夜に帰国したのだけど、向こうで更新できなかった分、帰ってから更新していくのでお付き合いくださいね。

1月17日(火)の朝にアイントホーフェン(オランダ)のホテルを出た後、お城、ワイナリーと回って、ウィットリッチ(ドイツ)から電車に乗って、コブレンツ経由でボンにやってきて一泊。
そこから明朝ケルンに移動して(電車で30〜40分位)、immケルン国際家具展の取材です。

immケルンは、4月に開催されるミラノサローネに次ぐ規模の家具の展示会。2年に1度開催される「ピュアテキスタイル展」というドイツ・スイス系カーテンブランドが集まるイベントもあって、今年は見どころがたくさん。

カーテンに関しては出展企業がパリ・デコオフと重なる事もあり、今回はカーテン以外で特に気になった物だけピックアップしていきます。
朝7:30にアイントホーフェンのホテルを出発してから、長〜い一日の終わりにようやくたどり着いたボン。

はじめて訪れる、西ドイツ時代の首都。予想に反して案外こじんまりした街で、Hbf(中央駅)も意外とこじんまり。

駅周辺もカーホフなどの百貨店もあるし、商店街にはお店もいっぱいあるけど、ケルンやフランクフルトに比べるとこじんまりした感じで、夜7時位でも人も少な目。

もうくたくたなので、スーパーで買い出しして、部屋(今回もキッチン付きのアパートメントホテル)で食べる事にしました。
そしていよいよimmケルン国際家具見本市へ。

先ずは「ピュアテキスタイル展」でカーテンをチェック。
フィッシュバッハ(フィスバ)、バウマン、JAB、サコなどのドイツ・スイス系ブランドが7ブランド出展しています。

前述の通り、今回はファブリック以外、家具や照明などの所から、トレンド的に気になった物をピックアップ!
先ずはご存じ、カッシーナから。

パトリシア・ウルキオラらしい女性的な曲線美が特徴的なソファ。

フォルムも美しいし、カラーバリエーションも豊富で注目を集めていたけど、座り心地はイマイチ・・・。

もうちょっと何とかならなかったのかな〜?
高級ソファで人気のB&B Italia。

今年はアントニオ・チッテリオデザインのこのソファです。

B&Bはいつもこうやってちょこっと変形させたソファを出してくるのだけど、それがなかなかいーんですよね〜。

チッテリオらしいミニマルなデザインで、見た目通り座り心地も固め。ハイバックの背は、角度も高さも良い感じでした。
同じくチッテリオデザインのサイドテーブル。

昨年も丸いテーブルが凄く多かったのだけど、今年はさらに多くなってました。

更にこういうラグジュアリー感たっぷりな雰囲気は、今年っぽさ抜群!

真鍮のつやつやな脚に、ピカピカに磨き上げられたオークウッドの天板で、存在感も抜群です。
今年は昨年にも増して、どこのメーカーからもアウトドア家具が多く出品されていたのだけど、大体似たような感じになりがちなんですよね〜。

中でも異彩を放っていたのが、さすがはB&B。

美しい色のベルトで編み込まれたフレームは、他で見られないオリジナリティあふれる存在感。他にも数色あったけど、トレンドカラーのこの色が一押しです。
色の話が出たので、トレンドカラー動向です。

今年はとにかく、グリーン系が急上昇、という感じで、多くのグリーン系のバリエーションが目につきました。

なかでもこんな感じの「ウィローグリーン系」は良く見られたし、トレンド感を感じます。
ちょっと深めのグリーン系もあちこちで。

それと、こうやってグレー系などの無彩色のソファをメインに、一脚だけアクセントカラーのソファを置くコンビネーションが、もの凄く多く見られました。

全部同じより楽しいし、簡単だし、これは使えますね。
イタリアで100年以上の歴史を誇る、カッペリーニ。

熟練の職人が手仕事で作っているこだわりのフレーム構造を良くアピールしているのだけど、それよりも何よりも、ボクはここのブースの色使いを毎年楽しみにしているんです。ここでメインに使う色は、確実に次のトレンドカラーになるので・・・。(ボクの中ではカッペリーニの法則、って勝手に名付けちゃってます)

がしかし、今年は拍子抜けするほど普通で・・・。

でもまあ、それぞれパントンのカラートレンドに挙げられている色だし、今年も結局このスモーキーカラーの組み合わせなのでしょう。

でも、手前から2つ目のクッションの色に注目!

「ヘーゼルナッツ」は要注目ですよ!
こちらも毎年色使いに注目しているCOR。

デザインは大きく変わり映えしないから、カラーに注力しているのが感じられちゃうし。

今年もやっぱり、このロートーンのオレンジは健在です。昨年よりソフトな色にシフトしてはいるけど、あちこちで見られました。
こちらは昨年から引き続いている感じのバートンオレンジ。

まだまだ新鮮に映るから、今年もいける色。
いつも大胆な色使いとブース全体のデコレーションで楽しませてくれるLeolux。

なかでもこのスローに注目。マスタードのベルベットのソファに、和風な麻のスロー、っていうかなり斬新な組み合わせ。

広いブース内にソファの展示だけでも6〜8台くらいあるのだけど、全てのソファにこの手の和風スローを掛けている位だから、本気で押しているんでしょうね。
ドリアデのチェストは、バロックを思わせる石膏像をモチーフにした樹脂一体成型で、美しいというよりは楽しいでざいん。
ボクの中の座り心地No,1ブランド、フレックスフォーム。

アントニオ・チッテリオがクリエイティブディレクターとして統括しているだけあって、ミニマルでモダンなデザインをベースにしながら、いつもしっかりトレンドを入れ込んでくるのも上手いブランド。

今年はこのソファ・バックに注目です。

職人が革を手作業で編み込んでいて、ラグジュアリー感とクラフト感のバランスが、もの凄く今っぽい!

「これが今のラグジュアリーなんです」というお手本になるデザインで、さらに座り心地も極上です。
フレックスフォームのブースでは、昨年同様今年もフィンランドのSECTOの照明が採用されていました。

このクラフト感もまた、今のラグジュアリーの象徴です。
イタリアの超高級家具メーカー、baxter(バクスター)。

上質な革を使ったボタン締めのイメージが強いブランドだけど、今年はこのチェアに注目。

ミッドセンチュリー系のフォルム、上質な真鍮色のフレーム、モノクロームで無地とストライプを組み合せた張り地。シンプルだけど上質感がもの凄いデザインで、思わず引き込まれてしまいました。
今年はとにかくベルベットが良く使わせていました。

こちらは、スクラップウッドを使った家具やそれを模した壁紙で人気のピート・ヘイン・イークのソファ。

ベルベットの張り地に、艶々のペイント仕上げのフレーム。彼らしくないけど、世の中は確実にこっち方向に向かっているんだな〜、って強く感じさせられました。

あのピート・ヘイン・イークでさえも、ラグジュアリー系にシフトしていくほど、今年はとにかく各社、ラグジュアリー感を前面に出していました。
今年はこの、ルイスポールセンのペンダントライトが、あちこちのブースで採用されていました。

CIRQUE(スィルク)という、フランス語でサーカスという意味の、色使いが楽しいデザイン。

ぜひ多灯吊りしたいですね。

ちなみにここ数年多かった、MUUTOやトムディクソン、DIESELなどは、めっきり減った感じ。
若手デザイナーの登竜門、「ピュア・デザイン展」も、この展示会の楽しみの一つ。(以前はD3デザインコンテストという名前で開催)

毎年世界中から4000以上の応募があって、その中から選ばれた10点程が展示されています。新しいクリエイティブな発想が凄く面白く、この中のいくつかは数か月〜1年後位にお店に並んでいたりします。

先ずはこのドイツ人の女の子の作品。

服の重さに合わせて、石を置いてバランスをとらなくちゃいけないハンガーラック。

めんどくさ〜い!って思いつつも面白い。
いちいち手間がかかる、このゆとりが必要なんですね。
フランス人デザイナーの作品。

これは今年のメゾン・エ・オブジェのトレンドブースにも採用された程、既に注目の作品。

要するにここに座ると、外部のノイズから切り離されて、静寂感が得られるという物。

昨年のハイムトレンド「Protect」の思想にも通じているし、今年のメゾンのトレンド「Silence」にもピッタリ。時代は静寂を求めているのでしょう。

ちなみにこの椅子はバランスがとりにくく、気をつけて座らないとひっくり返ります(笑)

今年の「ピュア・デザイン」は、珍しくヨーロッパ人が大多数を占めていたのが印象的でした。(近年はアジア人が多かったので)
4月のミラノサローネには行けない身としては、ケルンの国際家具展が唯一の家具トレンドの情報源。(メゾンでも若干あるけど)たった1日だけでも、充実した情報収集ができました。

この日はパリに移動しなければならず、16:30頃に出発するパリ行のタリスに乗る為に、午後3時過ぎには会場を後にしました。
この日もそうやって終わっていく・・・と思いきや、ここから色々なドラマが!

続きはまた次回、お楽しみに!
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