輸入カーテンと輸入壁紙を使ったインテリアデザイナーの自宅を紹介

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これから新築・リフォームをされる方の為に
デコレーターの家−2F編
先ずはリビングから。

2Fにリビングを配置して、その隣に天井高140cmで6畳の「蔵」(収納)を作ったので、リビングの天井高は、高い所で4m60cm位になりました。北側射線の都合で、低い所で3m位という勾配天井になってます。

メインのカーテンはこんな感じ。デザイナーズギルドのプリントをメインに、ストライプとピンクパープルの無地を組み合せました。

これから装飾を加える余地を残しつつ、シンプルにバサッと掛けてています。ちなみに壁紙はブルーグレーの無地で、床はウールのカーペットのグレー。
「このパネル、カーテン用の生地を額装した物なんだよね〜」と言うと皆が驚くファブリックパネル。

ミッドセンチュリーのシネマをテーマにしたイギリスのアンドリューマーチン社製の生地をヴィンテージ・ゴールドのフレームで額装しました。

インテリアには「カンバセーションピース」と言って、お客様との会話のきっかけになる様な、ストーリー性などを持たせる、という役目もあるんです。これもカンバセーションピースとしての役割を十分に果たしてくれます。



壁面に付けた間接照明と一体型の「サーキュレーター置き場」。左右に配置して2台回せる様にしてます。
リビングはカーペット、ダイニングはフローリング、で、その間を10cmステップさせて、ここもカーブに仕上げました。
左に見えるのは、一面だけに貼ったデザイナーズギルドのクロス。右のシェードは、メインのストライプはALDECO(ポルトガル)の生地。無地とトリムを加えて、綿裏地を付けてプレーンシェードに。スペースが狭いので、ここはシェードじゃないと邪魔くさいんですよね〜、本当はカーテンが好みなんだけど。

レースはスイスアルプスのスキー場を写真で撮ってデジタルプリントした、クリエーションバウマンのレース。
このレースを見ながら食べる朝食は、格別!
ダイニングセットは、以前から使っていた物。

ダイニングテーブルは伸長式だけど、全くそうとは見えない物で、通常は4人でちょっとゆとりがある程度の大きさ、伸ばすと6〜8人いけます。

ダイニングチェアは、フィリップスタルクの「コステス」を色違いで2脚ずつ。スタルクの友人がパリにカフェをオープンさせる時にデザインしたもので、ウエイターが後ろからサーブする際に足を入れやすいように考えられた3本足。家庭にその必要は全くないけど、そのスタイルがいいじゃありませんか〜。座面のクッションがソファの様に厚いのと、フィット感の良い背もたれのおかげで、長時間座っても疲れません。夫婦共にお酒の好きな我が家では、どうしても食事時間が長くなりがちなので、その辺りもセレクトのポイントです。

もちろん、かなり快適ですよ〜♪
子供用のチェアは、デザイナーの佐々木敏光さんがご自分の子供用にデザインした、「バンビーニ」を使ってます。

スウェーデンの「アレ」よりもレアでいいかな?位の軽い気持ちで買ったんだけど、コレ、かなりいいです。
曲げ木の描くカーブを見せるデザインも有機的で良いし、倒してまたがると、木馬として遊べちゃうんですよね〜。子供用の椅子をお探しの方にはお勧めです。

発売元の SDI Fantasia のHP
予算の都合でシステムキッチンを選ばざるを得ない中、奥さんがどうしても欲しいと言ってほぼ迷いなく決まったパナソニックのキッチン。
横並びで3つ共同じサイズのIHは、国産だと他にないんですよね〜。そうする事で調理も同時に使いやすいし、手前のスペースも広くて便利だそうな。

ダイニングと10cmの高低差があるので、少し高めのカウンターで仕切り、スパイスラックを2ヶ所に分けて作りました。カウンターとサイドラックの天板の部分はモザイクタイルで統一。やっぱりモザイクタイルに惹かれちゃうんですよね〜。
2Fのトイレ・洗面室。
ここは、左の写真のペンダントライトが一番先に決まりました。イタリアのムラーノガラスのペンダントライトで、そのリフレクションが綺麗に映りそうな小さな幾何学模様のクロスを決めました。

そこから、濃いパープルの天井クロスが決まり、間に太いモールディングを入れ、錆びた鉄の様な模様のPタイルの床材を合わせました。

最後に写真のアンティーク風ミラーを入れて完成です。

クロスはデザイナーズギルド製
ペンダントライトは、クラシカ鰍ェ輸入している物で、オーブでも取り扱っています。

HP: http://www.clasica.co.jp/
リビングの隣にある子供部屋−その1。

ゆくゆくは下の娘の部屋になる予定なんだけど、まだ小さい今は、2人の娘の遊び部屋として使っています。

ここのテーマは「子供の城」。

メインのカーテンは、お城にちなんでフラッグの柄を。カラフルながらも品の良さも表現したかったので、レースのスワッグや、ファーをあしらい、トップにアラブのお城の刺繍を配置しました。

壁紙はアイフィンガー (オランダ)の鳥の柄をアクセントに使い、残りはグリーンの無地で、床はウールのカーペットです。

部屋の向きが北西なので、思い切って色を盛り込むくらいでちょうど良いんですよ!
リビングから見える、その上へと続く階段は、こってりと怪しい空間に。「どこに続くんだろ〜?」と思う様な怪しさが欲しかったので、ショッキングピンクのクロコダイル柄とモノトーンで仕上げました。

リビングから見える階段や和室などは、外部からの見た目、この場合はリビングからの見た目も大切です。「見せる階段」ですね。

壁と天井のクロスはどちらもデザイナーズギルド製

一番上は、ロフトになっていて、将来的には客間としても使える様に設えてあります。で、その手前の左側の部屋は・・・
子供部屋−その2。

将来的に上の娘の部屋になるのだけど、今は二人の娘の寝室です。
壁紙は、ハーレクインのプリントと無地のピンクを組み合せています。

このベットは、豊富なパーツを組み合せる事ができる拡張性の高さが魅力で、数年後にはミドル・ハイのベットを2台並べて、その下は収納にするようにする予定で、そのまた後には、完全に柵も取ってシングルベットになります。

海外の2段ベットは、国産と全く別物。本当に楽しいですよ!
センター南にある、「エンジェルシェア」さんというお店で手に入りますので、お勧めです!

HP:   http://www.angels-share.jp/
大きい方の窓(と言っても腰窓だけど)は、こんな感じで。

「お姉さんっぽくしてね〜」っていうマセた上の娘のリクエスト(当時年長)から、ピンク〜パープルの同系色のみのトーン・オン・トーンで。

勾配天井の関係で、位置が低くなるバランス(上飾り)を考慮して、中綿を入れてソフトに仕上げた、ベットヘッドに見立てたボタン絞りのデザインに。奥行き感を出す為に、全体的にカーブさせています。

また、遮熱・断熱を考えて、上部は板で閉じられていて(と言うよりカーブに切った板を壁に付けて、そこにカーテンレールやバランスを取付けているんですが)、カーテンも裏地付、ヘムには綿を入れています。
小窓はルーセントホーム製 (アメリカ)のハニカムスクリーンを。

断熱効果が高い上に、下から、上からと自由に開け閉めができ、やや下目からの視線だけが気になる窓にはもってこい。さらにコードレスで直接手で操作できるので、スマホのように直感的に操作できる上に、子供が引っかかる事故も防げるチャイルドセーフティー。

バランスは、メインとテール部分、それぞれに切り出した生地をバイアステープで縁どり、壁面に付けたヒートンにリボンで縛り付けただけの簡単仕上げ。とは言っても、切り出す形や生地のサイズなどは計算が難しく、何度もシュミレーションを繰り返しました。

そのおかげで、もういつでも作れますよ!
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