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カーテン選び・プロの目線!(基本編)
「緊張感」のコントロール
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最近インテリア雑誌などで、「ちょっと抜き目のインテリアが・・・」とか目にしたことありませんか?これを言いかえれば、「緊張感を下げた」とも言えます。この「緊張感」をどの程度に設定するか、どの程度“張る”か、ボクの場合、そんな事も考えてコーディネートを組み立てているんです。

先ずは、どのような所からその「緊張感」の違いが生まれてくるのでしょうか?

一番わかりやすいのは、色の彩度の違い。鮮やかな色、ビビットな色は緊張感が高まるし、低彩度な鈍い色は緊張感が低くなります。もう一つは光沢感。それから素材感によっても違ってきます。これらは3つは全て連動していますが、簡単に言えば光沢のあるポリエステルなどは緊張感が高まるし、ザックリした麻や綿などは低くなります。

それから、柄からくる印象によっても変わります。シャープなラインで描かれたデザインは緊張感が高まるし、ボヤッとしたラインは低い。それからモチーフによって変わってくることもあって、可愛らしい動物が描かれていたりすると、当然緊張感は低くなります。

では、どんなときに“緊張感”を意識してコントロールするのでしょうか?

ボクの場合、お部屋に入った時の第一印象で、全体がどの程度の緊張感かは大体わかるので、それを“ゼロ”として考えて、そこを中心にお客様とお話していく中で、「どうしたいか」をつかみます。お話の中で、例えば、「ナチュラルな感じ」とか「やさしいイメージ」という言葉が出ればもちろん下げる方向に持って行くし、「カッコよく」とか「モダンに」とか「楽しく」などのキーワードが出ると上げる方向に持って行きます。当たり前のことなんだけど、それを意識してお話しするのと、ただご希望をなんとなく聞いているのとでは大違いなんです。

気をつけなければいけないのは、あくまでも現状をベースにして“ある程度上下させる”、というところ。やりすぎるとミスマッチ。違和感が勝ってしまいます。

色使いはもちろん、生地のつや感やスタイリングにいたるまで、上げ上げです。

写真には写ってないけど、チャイニーズ・アンティークの家具とカッシーナの真っ赤なソファとのバランスが絶妙なお部屋で、窓は1窓だけ。

カッコよくまとめるには、“上げていく”のは当然でしょう。
こちらは、「上がらない様に気をつけた」例です。

北欧のポップなデザインがお好みだったのですが、窓数が多いのと、家具や建具などどれもナチュラル。

多色使いのプリントながら、低彩度で抑えていて、さらに線がボヤッとしたデザインなので、緊張感は低く保たれます。
こちらは“下げる”ようにコントロールした例です。

マホガニーやウォールナットなどの鏡面仕上げのフローリングや家具は、高い緊張感の象徴みたいな物なんです。

しかしながらお好みはアジアン・リゾート風。ということで・・・

ざっくりした麻の質感で下げるようにに振って、シャープシェードにする事で、全体のバランスから“外れない”様にまとめました。
和室は低彩度の象徴みたいなお部屋です。

その和室を「モダンな和室にしたい」というご希望をだったら、当然“上げる”方向です。

色や柄で楽しくすることは簡単ですが、そんな中でも、
 ・シャープな線を使ってないデザイン
 ・出来れば天然素材
 ・彩度が高すぎない色
それらだけはしっかり押さえておくことが必要です。あくまでも和室は低彩度、外れない配慮が大切です。
「子供部屋だけど、モダンでカッコよくしたい」というご希望だったので“上げる”方向に。

真ん中のプリントは一目惚れに近い感じで気に入って頂いたデザインだったので、それを使って“上げる”細工をします。

幸いな事に、床が艶のあるダークブラウンなので、いくらでも“上げる”事が許されます。

ということで、メインの柄の中からオリーブとブラックの2色を拾った幾何学模様のプリントが、ちょうど見つかったので、上下にジョイントしました。

もちろんこの上下のアクセントが有るのと無いのとでは、緊張感が大幅に異なります。

どうでしょう、なんとなくわかりましたか?「緊張感のコントロール」は、「トーンのコントロール」に近いのですが、それに柄や生地の質感やスタイリングなどの要素が加わって、トータルで考えていくものなのです。

単純に気に入った色や柄だけで選ぶと、大きく外してしまったり、またそれを怖がって無難にまとまってしまって面白くなくなってしまったり。

そんな事が無いようにボクたちがいるんですよ〜。あまり難しく考えずに、一番良いのは、ボクたちが横にいる状態で自由に好きな物を選ぶ、これが理想です。ダメならダメって言うし、アレンジで何とかなるなら何とかするし・・・。

特別に変わった物ではないけど、一般的な見方とはちょっと違った目線でコーディネートを考えていく、「緊張感のコントロール」という考え方。
最終的にはプロに任せるとしても、予備知識として知っておいて損は無いですよ〜!
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