ヨーロッパの展示会を約19年間取材して、業界紙に生地を書いたりセミナーをしたりしていますが、この生地にはヨーロッパの最新トレンドが詰まっていると言えるんです。
アップで見ると・・・、
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先ずはこの「ディープグリーン」という色。ダークでは無くディープと呼びたいこの深いグリーンは、ゴールドとの相性も良く、ラグジュアリーな雰囲気。草木の様な自然界のナチュラル感を排す位のディープ感が神秘的で魅力的に映ります。
そのグリーンを荒々しい程のムラ感で奥行きを持たせた、この「不均一感」。
トレンドウォッチャーとしては見事としか言いようがない程のドレープカーテンです。
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今回はタイルカーペットとソファも一緒にコーディネートさせて頂きまして、ソファは真っ赤なリーンロゼのTOGOを合わせました。
オリエンタルで神秘的な空間の出来上がり~。