部屋の中心にあって全体の印象を大きく左右するダイニング照明に、ルイスポールセン社の「PHスノーボール」を掛けました。
PHスノーボールは、全ての羽根に同じ角度で光源の光が反射する様に設計され、光と影が綿密に計算されたデザイン。巨匠、ポール・ヘニングセンによって1958年に生まれた名作。
キッチンカウンターには、同じデンマークの人気ブランド、フリッツハンセン社の「カラヴァッジオ」を2灯並べました。
2005年に女性デザイナー、セシリエ・マンツによってデザインされたカラヴァッジオは、シンプルで普遍的なデザインながら、誰もが「美しい」と思える奇麗な曲線を描いていて、世界中の数々のデザインアウォードを受賞してます。
時代を超えたスカンジナビアン・デザインの組み合わせ、フォルム的にも理想的なコンビネーションと言えるのではないでしょうか。