ドレープ(厚地)とレース(薄地)の中間のカーテンを「ケースメント」って言ったりするのだけど(本来は分厚い編みレースなんだけど)、和室の廊下などで昔からよく使われています。
それをもっとオシャレに!という事でこのレース。
イタリアの小さな工場で作られているこの生地は、少し前のドイツの展示会で一目惚れした物で、初めてお取引をするメーカーなんです。
柄以外の部分を溶かして透かす「バーンアウト」という手法で作られていて、柄がくっきり浮かび上がります。更に柄の中に細かいディテールがプリントされているという、凝ったデザイン。
そこまでこだわっているから、この上質感が生まれるんですね~。