前回の続きで、リビング・ダイニングのリフォームに伴うコーディネートの事例です。
上の画像は今回造作したテレビボードで、巾約6mと非常に大型ですが、高さと奥行きを抑えてスッキリまとめています。
素材は全て合板に化粧板で仕上げた物ですが、間近で見ても削り出した石にしか見えない程、精巧にできているんですね、最近の化粧板は。
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機能性にも十分な配慮をしています。
向かって右端にコンセントがあったので、その位置の収納の奥はこの様にくり抜いて、コンセントを使えるように設定。その隣2つのユニットは、奥にコードを通せるようにしておいて・・・、
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中央のユニットの下段は、延長コードを置いて、各機器からの電源コードをつなげて、余ったコードを収納できるスペースに。
細かいところだけどこういった配慮が、余計なコードを見せないスッキリした空間を作れるので大切です。
後は最終的に、オブジェやアート、電気スタンドで空間を整えて、TVボード回りは完成です!