数年前にカーテンを納めさせて頂いたお客様のリビングに、今回はウイングバックチェア、2シーターソファ、オットマンの3点を張り替えさせて頂きました。
全体のコンセプトは「マルチローカル」。ヨーロッパでもトレンドのコーディネート手法で、国籍の異なるデザインをミックスして楽しむ手法です。後ろにちらっと見えていますが、カーテン(ローマンシェード)はアフリカンデザインをモダンにアレンジしたデザインで、そこに何を合わせていくか・・・。
先ず一番メインとなるウイングバックチェアに、インド北西部に伝わる民族柄をベースにした虎の柄のプリントをセレクト。イギリスの伝統的なフォルムの椅子にこの張り地、かっこ良くないですか?
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ビフォーはこちら。一般的にはこんな感じの張り地が多いですね。
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こちらは2シーターソファのビフォー写真。これを張り替えて・・・、
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ジャーン!ほんのりとリゾート感のある幾何学柄は、タイのジムトンプソン社製。中でも「No,9トンプソン」というイギリス人デザイナーが手掛けたモダンなコレクションからセレクト。
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こちらはオットマンのビフォー写真。
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ツイードの張り地をメインに、ボタンをパープルにしてウイングバックチェアとのつながりを持たせています。
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張り替えでないと実現できないコーディネート。フランクロイドライトのフロアスタンドとのコンビネーションもいい感じ!