久々の投稿になります。
いろいろな締め切りに追われて(ありがたい事です!)ついつい更新が疎かになってしまったけど、これからまた再開してコツコツ投稿していくのでお付き合いください。
「ウッドシャッター」という物をご存じでしょうか?ウッドブラインドと開き戸と組み合わせた様な物ですが、これが最近大人気なんですよ~。
欧米では良く見られるものの日本ではまだまだマイナーな存在なのですが、ボクの場合、お客様のヒアリングをしている段階で「これが最適です」というケースが実際よくあるんです。
デザイン的に、「お部屋が何となく外国っぽく見える」というのも良いんですが、もちろん機能的にも優れています。
ウッドブラインドとの違いで言うと、一つ目は操作コードや昇降コードが無いのでスッキリしているところ。羽根の角度を変える時は羽根のどれか一枚を手でつまんで向きを変えるだけ。全体を開く時は扉の様に開くだけ。余計な物が付いてないのでスッキリしています。
優れた点の二つ目は、遮光性、断熱性が高いところ。閉じるとほとんど隙間なく窓をふさぐので、真っ暗に近くなるし、冷気も入って来ないので快適です。
一番上の白いウッドシャッターの事例は、先日ボクが取り付けをさせて頂いた物ですが、こちらのお部屋のビフォーがこちら。
数年前に付けさせて頂いた麻のシェードだったのですが、諸々を考慮してウッドシャッターに変更する事に。
色はもちろん、開き方やフレームなど色々なタイプがあるのだけど、今回は「ダブルハング式」といって上下にセパレートするタイプをセレクト。なぜそうするかというと、上の写真の様に椅子や棚を窓の下に置かなければならないので、それを避けつつ開閉ができる様に、サッシの区切りに合わせてセパレートしました。っていう風に、様々なアレンジができるんですね~。
開き方も、折れ戸タイプ(左側)と開き戸タイプ(右側)などが選べます。これはあまり大きいと開いた時に邪魔になるから、位な感じで選べば良いだけですが。
何はともあれ、デザインと機能を兼ね備えたウッドシャッター、ハマる所も多いのでご検討くださいね。
(ちなみに今回ご紹介した物は全てNORMAN製。世界的に人気のブランドで、コスパも良いのでお勧めです)
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