【第6話】ナポリを見てから死ね!-その1

   

  

フランクフルトから直行便で約1時間50分、南イタリアのナポリにやってきました。今、ナポリに来て2日目の夜にこれを書いています。

  

ほとんどずっと雨だった、どんよりしたフランクフルトから一転、抜けるような青空!ナポリ空港に到着しました。

暖かい!

気温は15℃だそうなので、そりゃ暖かいわ~。しかも日差しが強くて、日向ではTシャツで良いくらい。

タイトルの「ナポリを見てから死ね!」。ご存じの方も多いと思いますが、昔々、ゲーテがこの地の景色に感銘を受けて発したと言われるこの言葉。ならば見ておかないと、という事でやってきました。

そりゃね、もの凄く期待して来ましたよ~。どんなきれいな所なんだろう、って。

  

何はともあれ、でかいスーツケースがあるので、ひとまずタクシーで予約してあるアパートメントまで移動します。

住所を伝えて・・・、降ろされたのがこちら。

  

なんじゃこりゃー!

  

実際に見ると、この写真の10倍はこ汚く見えるのだけど、このストリートなんだって。タクシーは入れないからとりあえず降りて、23kgリミットいっぱいのスーツケースを持って(見ての通り転がせない道)、上がったり下がったり。

   

どこなんだろう?

  

しばらくうろうろしていると、とあるドアが開いて、気さくなお兄さんが、

「Hello!Are you Mr.Koshikawa?」

3往復位した後だから、「もっと早く気づいて声かけろよ!この、鈍感野郎!」という心の声は飲み込んで、大人の対応で満面の笑顔でシェイクハンド。

   

こんな入り口だからね、そりゃ気づかない訳ですよ。

周りでは子供がギャーギャー遊んでたり、なんだか知らないけど、椅子を道路に出して、ジャブジャブホースで洗ってたり、そんな中だし。

   

何はともあれ、そのお兄さんがすごく親切で愛想が良いのには救われました。

部屋はと言うと・・・、

  

周りの街並みからは想像がつかないほどモダンにリノベされているきれいなアパートメント。70㎡くらいあって、一人には無駄に広いスペースです。

  

もちろんキッチンもあるし、

  

無駄に広いバスルームには洗濯機も完備。

パリのアパートには洗濯機がないから、日程的に折り返しのここで洗濯を済ませます。その為に日本からちっちゃい洗剤を2回分持ってきたし~。いつもはこっちのスーパーで買うのだけど、やたらでかいのしか無くて無駄なので。

学習したんですよ。 

   

ベットルームは無駄に2ベットルーム。1部屋は荷物部屋にしました。

     

とりあえず荷物を広げて休んだ後、まずはいつものライフライン、水とビールを調達しにスーパー探しで近くを散策。

日曜日だから全然やってなくて、結局この「スパッカ・ナポリ地区」をぐるっと一周しちゃいました。距離にして大体5~6kmくらいかな?いや、もうちょっとあるかな?

そのほとんどが上の写真の様なきったない街並み。

ほんとね~、ただただきったなくて、雑多で荒々しくて、第一印象は最悪です。それでも比較的ましな通りもあるけどね。

   

そんな感じで歩き回ったあと、ようやく一軒やっているスーパーを発見。

  

水とビールをはじめ、ハムとかワインとかいろいろ買っちゃったので、帰り道の荷物が重いのなんのって・・・。

おかげで今筋肉痛です。

  

長くなるので、続きはすぐUPします!