ランドスケープ柄って面白いよ

フィスバの輸入カーテン

   

カーテンの柄に良く使われるモチーフは草花が一番多いのだけど、それをあえて外す事でオシャレに見せる、いわゆる意外性を狙った手法を紹介します。

   

今回はその中でも特にリビングにお勧めな「ランドスケープ柄」(風景柄)です。

   

先ずは比較的使いやすい、抽象的なデザインから。

丘や池などの大自然を抽象的に描く事で、のびやかな広がりが感じられるプリントなのだけど、こうやって上部に余白が残されている所がミソ。スッキリするからお部屋が広く感じられる効果が生まれます。

   

上の写真は、アムステルダムの街並みがデッサンされたデザイン。モノクロームなので、モダンさもプラスされます。

   

こちらもモノクロなのだけど、柄が全面にリピートされています。この柄はパリの「モンマルトルの丘」が油絵で描かれた物をプリントした生地なのだけど、このモンマルトルの丘っていうのがまた良いんですよね~。

ピカソなどの多くの芸術家が拠点を構えていた歴史があって、今でも芸術の街として有名。路上でアーティストが絵を売っていたりするのだけど、その丘の麓にはムーランルージュというキャバレーがある歓楽街だったり、二面性が面白い所。
そんなストーリーがお部屋に入る、っていう魅力がこのデザインにはあります。

   

上の写真はクリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)から2019年に発売された「NEWTOPIA(ニュートピア)」というデザイン。NEWとUTOPIA(ユートピア)が組み合わされた造語なのだけど、ほんのりと南国っぽさがあって、それでいて夢の中の様な不思議な世界観。ベースの生地にはメタル糸が入っていて、ラグジュアリー感も漂います。

    

変わり種としてはこちら。「セント・マーチン島」というカリブ海に浮かぶリゾートアイランドをフランス人のアーティストが油絵で描いた、というデザイン。パンチのある柄なので、ストライプで間引いて使っていますが、楽しい柄ですよね?

   

ランドスケープ柄(風景柄)、楽しいでしょ!

    

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