日本一のアンティーク家具専門店が青葉区にOPEN!

   

Art-house21(アートハウス21)というお店をご存じでしょうか。福岡で50年以上も前に創業したアンティーク家具の専門店で、おそらく日本最大のお店です。そのお店が2016年に表参道に進出して、関東のインテリアシーンにも大きなインパクトを与えていたのだけど、より広い売り場面積を求めて横浜市青葉区に移転してきて、3月1日についにオープンしました。

  

こちらの最大の特徴は、吉村社長自ら現地で買い付けて来られたアイテムを使い、細かく区切られた部屋を各シーン毎にコーディネートされています。単に商品が陳列されているのと違って・・・、

   

世界観に完全に没入できるスタイル。

   

日本にある他のお店と異次元のワクワク感が味わえちゃうんですよ~。ヨーロッパでは、オランダのラグジュアリー系ブランドの「EICHHOLTZ」とか、シャビーシックの代表格、ベルギーの「Flamant」なんかも同じように没入型の店作りをしているのだけど、日本では他に見たことがありません。

   

日本に限らず、アンティーク家具のお店って、ただただ古臭いって感じちゃうお店が多いのだけど(見せ方の問題もあるのでしょうね)、ここには全くそれが無いんですよ~。古臭さが微塵もなくて、純粋に歴史の厚みや重みや味わいだけが存在感を出していて、家具たちがこちらに話しかけて来る感じさえします。

  

まあ理屈はともかく、とにかくカッコいいものがたくさんあるから、一度見てみてください。

  

飲食でもファッションでもインテリアでも、世の中のトレンドは「世界観ビジネス」って言われているけど、アートハウス21では、ずーと昔から続けて来られているから、他業種の人たちにもお手本になるし、ここに来ると思う事がたくさん出てくると思います。

   

    

そうそう、この日はウイルスのせいで学校が休みなので、2人の娘も連れて来ちゃいました。ちょっとした社会科見学ですね。自宅兼事務所から車で10分位で来れるし。

  

子供の目の付け所が独特過ぎて、それはそれで面白いの。タイプライターにはめちゃくちゃ食いついていたし、

  

めちゃくちゃオシャレなトイレでは、小1の娘が床にへばりついて、下から配管を見上げて「すごーい!くねくねしてる!」って言ってたり。

それはさておき、このキャビネットを改造して作られた洗面台、素敵すぎです。壁のパープルも素敵すぎ。

  

でもって気づいたら向こうの方で、「あれ見たい!」って言って、吉村社長に抱っこしてディスプレイを見せてもらってたりするし。

   

吉村社長、ごめんなさい。

   

何はともあれ、アンティーク好きはもちろん、そうでない人でもインテリアに興味のある方は一度は訪れるべきお店です。まだ未完成の部分も多く、2Fは全体的にまだ工事中だったのだけど、それでもこれだけ広いお店だと見ごたえ十分。

   

ボク個人としては、港北NTエリアに日本を代表するインテリアのお店ができた事を嬉しく思います。

      

まだHPには詳しくUPされていないようですが、アートハウス21のHPはこちら

    

    

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