芸術の島、直島へGO!-その1

 

4月13日に高松で開催したトレンドセミナーが無事に終わり、翌日はずっと行きたかった直島に行ってきました。

 

直島は瀬戸内海に浮かぶ島で、高松港からはフェリーで50分位の所にあり、古い街並みと現代アートが融合した世界中から注目されている島。なかなか訪れる機会が無かったのだけど、香川インテリアコーディネーター協会の会長、吉岡さんから「セミナーの翌日、良かったら直島に行きませんか?ご案内しますよ~」というお誘いに二つ返事でお願いし、東京から一緒に行って、新作発表会をした日本フィスバの田原社長と一緒に案内してもらう事になりました。

 

田原君とは、彼が新入社員でうちの担当だった頃からの友人で、個人的にも良く飲みに行ったりしている仲。また、香川県の有名なコーディネーターでデザイン学校の先生もされている正木香奈さん、日本のインテリアコーディネーター業界では知らない人はいない程有名な、長崎の田崎由美子さんも一緒という、とっても豪華なメンバーも一緒。とても楽しいメンバーでの「大人の遠足」、計画が決まってからずっと楽しみにしていました。

 

 

朝8時に高松港に集合してフェリーで直島に向かいます。ホテルが港の目の前とはいえ、前日は遅くまで飲んでいたのでけっこう辛くて・・・。このメンバーも全員飲んでいたけど、二次会のクラフトビールにドハマりして飲み過ぎてしまったボクは、この時痛烈に後悔しちゃうほど気持ち悪く・・・、田崎さんにもらった大正漢方胃腸薬が無かったら大変でしたw

写真の左から、正木さん、田崎さん、吉岡さん、田原君、越川。

 

 

地図の左端にある宮浦港にフェリーが着き、そこから路線バスで移動します。見所は島の東にある本村エリアと、南にあるベネッセアートサイトにあるのだけど、予約制で10:00に予約している地中美術館に行く為に、先ずはエリアの端にある「つつじ荘」へ。そこまでバスで10~15分位かな?そこから先はベネッセの敷地になるので、路線バスは入れないので徒歩で移動します。

 

 

結構な距離があるけど、景色は奇麗だし、所々にアートが点在しているし、気候は良いし。全く飽きる事無く歩けちゃいます。

 

 

草間彌生のカボチャで写真を撮ったり。

ほんと、久々の遠足気分ですよ。

 

 

そうこうしている間に、地中美術館に到着です。なんだかんだ、40分位は歩いた感じだけど。ここは一番楽しみにしていた美術館で、安藤忠雄が建築した建物その物からしてアートで、そのほとんどが地中にあるにも関わらず、上手く光を取り込んでいて、その光もまたアートで。モネの絵画やウォルター・デ・マリアのインスタレーションなどは観ても楽しいし、ジェームズ・タレルの体感型の光のアートが楽しめたり。見所満載な美術館です。

 

 

作品は写真撮影ができないので、カフェの画像でも。

皆は朝ご飯をここでガッツリ食べてましたが、酔い覚ましにホテルの朝食を無理やり食べてきたボクは、青いクラフトコーラだけで。

ここのカフェも名所で、景色が良くて居心地が良い空間です。

 

 

モネの絵画をモデルにした池も見所の一つ。あいにく睡蓮は時期的に生えてなかったけど、モネの庭と同じ花が植えられているそうです。

 

長くなるので(既に長いけど)、続きはまた次回!

 

 

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