一般的な日本のインテリアって、白い壁にベージュの無地のカーテンっていう組み合わせ。「ザ・無難」っていう癖の無い組み合わせなのだけど、個性を出したい、オシャレにしたい、という事だったら、先ずはそこから少しでも離れるのが第一歩。
今回はそこからもの凄く離れた、「振り切った」事例を紹介します。
元は真っ白な壁紙が貼られたマンションのリビングなのだけど、天井はそのままで壁面だけ壁紙を貼り替え。カーテンはそこにぶつける様にゼブラ柄を合わせて、照明はそれに合わせて「ホーンシャンデリア」をセレクト。いわゆる鹿の角を模した物で、樹脂で出来ています。
特に壁紙とカーテンは、面積が大きいだけに、そこでデザインのほとんどが決まります。後はそれに合わせて組み合わせて行くだけ。
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このゼブラ柄のカーテンは、マイクロファイバーという起毛素材なので、ポリエステル製なのだけど、どこか本物の毛皮っぽい質感も。壁紙に合わせたセレクトなのだけど、これがなかなか良く合ってるんですね~。ちなみのこの生地はポーランド製。
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プラスチック製のモダンなデザイナーズ家具で有名な、イタリアの「カルテル社」から発売されている、超個性的なカーペット。デジタルプリントで大理石の様な模様が施され、形もユニーク。
クッションは、ファッションデザイナー「クリスチャンラクロア」のデザインを。もう、個性と個性のぶつかり合い!
それでも色のトーンを揃える事で、しっくり馴染むというのがカラーコーディネートの妙と言えますね。
わりと個性的なコーディネートを得意としている越川ですが、ここまで攻めさせて頂ける事は少ないので、ボク自身も楽しませて頂きました。
攻めたい方、絶賛募集中ですw
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