ファブリックパネルのバリエーションーその2

板フレームのファブリックパネル

 

だいぶ間が空いてしまいましたが、ファブリックパネルのバリエーションの続編です。

 

上の画像は「板フレーム」という手法で作ったファブリックパネル。文字通り板状のフレームで囲んで、中のファブリックの裏側に4cm程のウレタンを入れて厚みを出し、立体的に作ったパネルです。存在感、高級感はかなりのもの。刺繍の生地を使っているので、立体感がものすごく強調される感じなのですが、どちらかというとプリントよりも刺繍や織物の方が合っているスタイルだと思います。

 

 

ファブリックパネル

 

ファブリックパネル

工場で出荷する前に撮ってもらった写真ですが、こちらはフレームを特注で作った物。思う様な色とデザインのフレームが無かったので、モールディング(壁と天井の間の角などに装飾する飾り)を組み合わせて、塗装して仕上げたという物。重厚感のある艶消しのダークブラウンを木目が生きるように薄塗りしてもらいました。

こちらもウレタン入りにしてふっくら仕上げています。

 

 

ファブリックパネル

こちらは以前、イタリアで購入されたという思い出のエルメスのスカーフでファブリックパネルを製作した例。お気に入りの柄であれば、しまっておくのはもったいない!奇麗にパネルに仕立てて飾った方が素敵じゃないですか~。

 

ほとんどの布で作る事ができるので、作りたい生地があれば一度ご相談くださいね。

 

 

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