GWもそろそろ終わり、皆様いかがお過ごしですか?
ボクは昨日まで妻の実家の富山に帰省していて今日までお休み、明日から通常営業に戻ります。久々の帰省で食べすぎ飲み過ぎ、体重計に乗るのが怖くて・・・。(現実逃避で乗ってないけど)同じような方も多いのでは?
今回はトイレの壁紙選びについてお話しします。
「極意」というと大げさだけど、一番はやっぱり「思い切る事」。リビングや居室だとなかなか思い切れなくても、トイレだけなら手を出しやすいですよね。「没入感」を意識して思い切る事が結果的に満足度の高さにつながります。上の画像はシャビーなティンタイルがプリントされた平面の壁紙ですが、近くで見ても立体的に見える程、良くできた柄なんです。
今回は基本となる、四方全て同じ柄を貼った全面貼りの事例をいくつか紹介しますが、こういった素材系の柄は特に全面貼りと相性が良いデザインです。
似た感じの事例としては・・・、
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こちらもタイル柄。オリエンタルな異国情緒が漂うモロッカンタイルの様な柄。デジタルプリントの普及で、本物のタイルと見違える程の精巧な柄が可能になったんですね~。
ちょっとエレガントな空間がお好みでしたら、ダマスクやアラベスク柄もお勧めですが、色選び、柄選びを慎重にしないと古臭くなってしまうので注意が必要です。
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こちらはウイリアムモリスの壁紙ですが、この何とも言えないマスタードイエローが実に上品で、ラグジュアリーな雰囲気を醸し出します。
トイレをオシャレに演出するには、壁紙を替えるのが最強です。他に演出できるアイテムの選択肢が少ない事もあるけど、全体に占める割合が多いからインパクトも絶大。柄の壁紙に慣れてしまうと真っ白な壁紙のトイレなんてありえない!って思う様になってしまいます。
気になる貼り替えのコストですが、選ぶ壁紙の値段や広さにもよるけど、輸入壁紙の全面貼りで大体8万円~14万円位(壁紙と工賃の合計で)。もちろんお部屋など、他と一緒に貼り替える場合は工賃が割安になります。
次回は2種類の壁紙を貼り分ける際のコツについて紹介します。お楽しみに!
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