2022年のハワイ3-道路事情編

 

車があるのと無いのでは行動範囲が大きく変わるハワイ。今回はハワイで車を運転する時のお話です。

「そんなの知ってるよ~」って人も多いと思うし、「車は運転しません」っていう人も多いとは思うので、そんな方は読み飛ばしてくださいw

 

ハワイは日本の運転免許で運転できるし、標識などは見れば大体すぐわかるので、右側通行って事だけ注意すれば特に問題ありません。標識は日本よりよっぽどシンプルでわかりやすいし、何より交通マナーが良いので、車線変更の時なんかもすぐ譲ってくれるので、基本的には凄く走りやすいです。

 

ただ日本と一番違うのが、赤信号でも右折できるってところ。それを知らずに右折レーンにいて赤信号で止まってると、後ろからプっと鳴らされます。でもたまに・・・、

 

この標識がある交差点では、青になるまで待たなくてはなりません。

 

 

似た標識でこんなのがありますが、これは「一時停止すれば赤信号でも右折できますよ」ってやつ。読めばわかるけど、一瞬「?」ってなりますね。

でもまあ、それ以外は大体日本と同じだし、標識も大体感覚でわかるので、初めての方でもそれ程心配ないです。

 

それから、今はスマホのグーグルマップでナビゲーションができるので、道案内はそれでOK。フリーウェイの車線もちゃんと案内してくれるので、任せておけばOKです。

案内の声が、

「およそ2000フィート先、左方向です」

とか、日本語で案内してくれるのに距離がマイル、フィートになっているのが面白かったですが。(現地のSIMを入れているせいかもしれないけど)

 

郊外に出た時に良くお世話になるのが、パーキングメーター。それも紹介しますね。

 

一番良く見るパーキングメーターがこれ。めちゃくちゃ原始的で、25セント硬貨を入れるとメーターが上がっていって、その分だけ止められます。場所にもよると思うけど、大体25セント入れるごとに20分あがるので、1時間止める場合は25セント硬貨を3枚入れて75セント。約¥105で1時間止められるから、めちゃくちゃ安いですね。

これがあるから、25セント硬貨は多めに用意しておいた方が何かと便利。

 

 

ワイキキ周辺などでは、硬貨もカードも使える機械もあって、これなら硬貨が無くても良いから便利ですね。でもこれはまだ少ないので、やっぱり硬貨はあった方が良いです。

 

 

ヒルトンハワイアンビレッジ、イリカイホテル、プリンスホテル辺りに滞在する方には何かと便利なアラワイハーバーの駐車場。ここも格安で、日中しか止められないけど、広いから満車になる事も少なくて、ちょこっと止めたい時にはかなり便利。

 

 

車を止めた後、このQRコードをスマホで読み込んで、車のナンバーとカード情報を入れて、止めたい時間分の料金を払えばOK。1時間1ドルなので、ちょっと止めておきたい時にすごく便利なんです。

 

先述のとおり、交通マナーが良いのでとても走りやすいんです。東京の方が10倍位意地悪な奴が多い感じ。うっかりレーンを間違えて、交差点のすぐ手前で行列の途中から入れてもらう様なケースがあっても、必ずすぐ入れてくれます。

帰ってから車を貸してくれた友人にその話をしたら、その友人が、

「そうそう、ピイコイ通りからH1ウエストに乗る時に、いつも左折レーンを間違えちゃうんだけど、ギリギリでも入れてくれるんだよね~」

って言ってて、まさにボクもそこで2回もやっちゃってて・・・。同じ所で同じ事を何度もしちゃっているボクらに笑っちゃいました。

他にも、何かと「お先にどうぞ」ってしてくれたり、歩行者の横断は絶対に邪魔しないし。日本やフランスやイタリアなどと比べても、相当紳士的なんですよ~。

ちなみにハワイに比べると、パリなんか超絶荒っぽいですw

 

という事で、今回はここまで。続きはまた次回!

 

 

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