もう何年も前から人気が上昇し続けている幾何学柄。昨年もこのブログで「幾何学の時代」と題して話したのだけど、まだまだ人気は続いていて、多くのブランドから次々に新しい幾何学柄が市場に送り込まれています。
シアー(レース)でもいろいろな幾何学柄が見られますが、そんな中、ボクが今ハマっている柄がこちら。(上の画像)
スイスのクリスチャンフィッシュバッハ(日本ではフィスバ)製の生地で、ケニアに伝わる民族柄にインスピレーションを受けてデザインされたのかどうかは定かでは無いんだけど、タイトルは「ナイロビ」。アフリカのエスニックな雰囲気はほんのり残しつつ、都会的って所はナイロビっぽい感じがしないでもない。
行った事がないからよくわからないけど、その絶妙なバランスが柄の雰囲気に表れているから面白いんです。
アップにすると・・・、
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柄の大きさが途中で切り替わっているのはよくわかると思うけど、更に裾の方にプリントが施されていて、グラデーションで裾の方が濃い色に変わっていく、非常に手の込んだ演出がされているんです。
別の事例もあって、
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凄くラグジュアリーな雰囲気を醸し出すのだけど、ほんのりエスニックを感じられるのがカッコ良いんです。
柄の部分にレーヨンが入っているおかげで、非常にしなやかでしっとりした手触りの生地。ちょっとヌメっとした感じさえするしっとり感。
さすがね、クリスチャンフィッシュバッハ(フィスバ)ですよ。お部屋のラグジュアリー感が爆上がりです。
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