スケジュールの都合でなかなか更新できてなかったので、2話連続で投稿します。前回の第6話をまだ読んでない方は、ぜひそちらもご覧ください。
今回も、パリ市内で開催している展示会、パリ・デコオフの中から、注目のデザインをピックアップしていきます1
先ずは上の画像から。地元フランスの老舗ハイブランド「ピエールフレイ」。いつも楽しい展示で楽しませてくれますが、今年は世界旅行をテーマに、様々な国にインスピレーションを受けたデザインがミックスされています。今年はこのテーマ、多いですね。
こちらの展示はアジアンデザインが元なのだけど、独特の色使いですごくきれい。これはもの凄く注目が集まっていました。
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ピエールフレイのショールーム奥にある小部屋。いつも仕立て方とかのアイデアをもらっている場所なのだけど、今年は絨毯のように極厚なカーテンが掛かっていました。トレンドの「重厚(オモアツ)」の極み!すごくカッコ良いので、どこかで使いたい手法です。
動かせないけど・・・。
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昨年、刺繍の生地がたくさん発表されたウイリアムモリス。今年はベルベットが多く出ていました。
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皆が驚かされたのは、サンダーソンから発表されたディズニーのコレクション。それやるの?
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オランダのキファソ社からは、大きな鶴の柄が。鶴も今年良く見たモチーフですが、この大きさが良いですね。
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チマー&ロードグループのトラバース社から発表された刺繍の生地。1920年代のロシアのバレリーナの衣装からインスピレーションを受けたそうだけど、これもまた「回帰」の一つ。レトロなかっこよさが光ってました。
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こちらもトラバースから発表された「パンサー」という生地。これ使ってみたい!
誰か買ってください。
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何気に今年良い感じの新作が多かったスペインのグエル・ラ・マドリッド。一見ゴブラン織りに見えるこちらの生地は、シュニール糸にデジタルプリントされた物。
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イタリアのブローシェは、今年は歴史に名を残した女性達をイメージしたコレクションが。こちらは確か、ココ・シャネルだったと思うけど、後でもう一度確認します。
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正式発表はまだですが、今年日本に再上陸するというイギリスのリバティ社。今までのイメージとはガラッと違う、大人な雰囲気のコレクションで、素敵なディスプレイと相まって注目を集めていました。
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こちらは何と、デザイナーズギルドの壁紙。今年はこの様なパネル柄が多く発表されました。
この松のスケール感、いいですね~。
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金曜日の夜に7人で食事に行ったレストラン。ここは2度目なのだけど、いつも一杯の人気店。
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カタコトの日本語を交えてユーモアたっぷりのこのウエイターがお勧めしてくれたこの、スズキのパイ包みが絶品でした。
という事で今回はここまで。
続きはまた次回、お楽しみに!
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