![東京の輸入カーテン](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0842-2.jpg)
世界的なトレンドで、もはや今の時代を代表するデザインと言って良い「ラグジュアリー・トロピカル」。
今回は一般のご家庭への事例、施工例をご紹介します。
デザインの詳細については先日の投稿、
をご覧ください。
![フィスバのカーテン](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/03/IMG_9719-1-1024x683.jpg)
前にもお話しした通り、今ヨーロッパを中心にトレンドになっているのは「トロピカル」と言っても、ラグジュアリーなもの。南国の安っぽいリゾートだとか、素朴な感じとかは一切無い高級感が漂うもの。
上の写真のデザインは、猿や鳥が蝶をはじめ、南国草花が描かれているのだけど、完全にラグジュアリー路線。ゴチャッと柄が詰め込まれているものの、上部が空いているのでほどほどにスッキリ。ほんとこの柄は良くできているんですよね~。感心するあまりに、思わず自宅の寝室もこのカーテンにしちゃったくらいw。
![イタリアのブローシェのカーテン](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0203-1024x683.jpg)
バナナリーフで埋め尽くされたプリントです。似た柄はけっこうあるのだけど、さすがにエルメスのスカーフなどをプリントしているイタリアのブランドの物なので、高級感が漂います。
この柄はかなり人気で、良くお勧めさせて頂いてます。
![フィスバのプリントカーテンとクリエーションバウマンのプリントレース](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_9836-1024x683.jpg)
先ほど紹介した物の色違い。ベースが黒になる事で、よりラグジュアリー感が高まりますね。
レースもリーフ柄が下の方にだけプリントされた、南国っぽいデザインを合わせています。
![](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4625-1-1024x683.jpg)
こちらも黒ベースのプリント。ほどほどのエグみがデザインのスパイスになってくれるんです。
![](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4471-1024x683.jpg)
変わり種としては、「バーンアウト」と言って、柄以外の部分を溶かして作られたシアー(レース)もあります。レースにしては透け感が少なく、一重吊りで使うのに最適。
こちらはイタリアから入れた生地で、日本ではオーブだけの取り扱いです。
![デザイナーズギルドのカーテン](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_5834-1024x683.jpg)
左端のプリントは一見すると、普通のプリントカーテンに見えますが、実はこれ、ベルベットなんです。
全部にこの柄だとうるさいし、コストもかなりかかっちゃうので、ストライプと無地を組み合わせて間引いてます。
このスタイルはボクの得意としている手法で、デザインとコストダウンを両立するお勧めのスタイル。
![カサマンスのカーテン](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_0842-2-1024x683.jpg)
ディープなグリーンとビッチリ柄が詰め込まれたデザインで、かなりコッテリした印象のプリントカーテン。さらに熱帯感を出すために、両サイドの無地は細かいドットが施されているものをチョイス。
熱帯のじっとりしたイメージを想像させる、パンチのある仕上がりに。
![トロピカルな輸入カーテン](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_4425-1024x683.jpg)
南国柄ではあるものの、色使いによってはカリフォルニアスタイルにも使えます。
スペースに対して窓面積が大きいので、右の窓は無地系で間引き、上部の切り返しを共通にする事でつながりを出しています。
![](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3788-1024x683.jpg)
最後に強烈な変わり種をご紹介。
こちらはシーサイドの別荘のジャグジースペースですが、お客様が、
「遊びの為の家なので、思いっきり遊んじゃってください」
って仰るものだから・・・。
フランス人のアーティストが描いた油絵がプリントされた生地を一巾ずつ配置して、間にストライプを入れてつなげています。UVカットと遮熱効果のある裏地を付けたローマンシェードで仕立てています。
![](https://c-aube.jp/wp-content/uploads/2020/04/IMG_3798-1024x683.jpg)
全てガラス張りのスペースですが、海側は何も付けず、他の3面だけシェードで囲んでいる感じ。
最後の例は特殊ですが、「ラグジュアリー・トロピカル」は、意外と合わせやすいデザインでもあるし、「おしゃれ」の対義語でもある「ありきたり」や「退屈」を遠ざけてくれる便利なツールでもあるんです。
ぜひ挑戦してみてください!
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