今回はトイレの壁を飾る方法で、壁紙を貼りかえる以外の事例を紹介します。
例えば賃貸などで壁紙を貼りかえる事ができない場合、壁紙でパネルを作ってそれを飾る、という方法があります。
上の画像がまさにそれなのですが、大きさの異なるパネルを3枚作って、それを壁に取付けました。輸入壁紙を使っているので沢山の柄の中から選んで、大きさも自由自在。壁紙を貼り替えるより交換が簡単だから、思い切った色や柄を使えるのも魅力ですね。
他には、
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ファブリックパネルを飾る、という方法があって、大抵は正面に1枚、という飾り方をします。ファブリックパネルに関してはあらためて記事を書こうと思うけど、最近は上の画像の様に額装して飾る事が多いです。
ちなみにこの柄、ここ数年で一番のお気に入りのデザインなので、結構多く使っています。イギリスのオズボーン&リトル製で、昔の日本の庭園を描いている柄なのだけど、日本人が描くのとちょっと違う独特な世界観が絶妙に面白いんですよ~。
他の方法としては、
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ミラーが付けられる所であれば、そのデザインも重要です。上の画像は壁紙とミラーを一緒にコーディネートさせて頂いたトイレですが、この鉱物の様なミラーがもし真四角で何の飾りも無いミラーだったら、味気ないと思いません?
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こちらは我が家の2階のトイレですが、アンティーク調のミラーを合わせています。このトイレ、他には
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イタリアのムラーノガラスのペンダントライトをコーナーに吊っています。光のリフレクションが奇麗に壁に映る様に、この照明ありきで少し光沢のある壁紙をセレクトしました。それと、かなり太いモールディング(壁と天井の間に取付ける飾り)もオシャレ効果が絶大です。
ちなみにこの壁紙は紙製なんですが、良く「水回りだから撥水効果のある壁紙を貼りましょう」とか言われるけど、紙でも全く問題ありません。毎日子供たちがここでバシャバシャ顔を洗ったりしていて、もう9年半使ってるけど何ともないです。デザイン重視で選んじゃってくださいね!
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